喫煙による歯のリスクとは












日本における喫煙者の数をご存知ですか

実は年々減り続けており、現在の喫煙率は女性が約20%、男性が約37%で40歳代がもっとも多いです。



一度吸い始めたら、依存性が高く中々やめられません。

百害あって一利なしと言われている煙草は体の多くの器官や組織に悪い影響を及ぼしますが、審美歯科にとっても多くのデメリットが存在します




今回は喫煙することにより、歯にどのような影響を及ぼすかご紹介していきたいと思います。






目次

1. 喫煙することによる歯周病へのリスク

2. 歯への着色との関係

3. 喫煙者へのホワイトニングの効果

4. まとめ





1. 喫煙することによる歯周病のリスク










煙草を吸うと、多くの有害な化学物質や一酸化炭素が血液に入り込み、歯茎の末梢血管を収縮させて血の巡りを悪くします。




歯茎の血行が悪くなると細菌に対する抵抗力が弱くなり、歯肉炎や歯周病のリスクが高まります。さらに、唾液の分泌量が減り、細菌が繁殖して口臭の原因にもなりますのでご注意ください。




歯周病になり病状が進行すると歯を支える骨が溶けてしまうので、健康な歯が抜けてしまうこともあります。



もし歯が抜けてしまうと、ブリッジや入れ歯などの義歯を使用しなければなりません。入れ歯を使用すると口を開けた際に金具が見えてしまうことがありますし、食事中の咬む力が弱くなり味覚も感じにくくなってしまいます。




最近は、歯が抜けた場所にボルトを骨に埋め込んで固定するインプラント治療を行うことができますが、喫煙の習慣がある方がインプラント治療を行うと、血流が悪い為手術後の傷の回復が遅くなったり、インプラント治療の成功率自体が低くなりがちです。





2. 歯の着色との関係











煙草を吸うことは、歯や歯茎などをタールなどの有害物質に晒すことになり、そのため、煙草を吸うたびに煙に含まれる有害物質が歯の表面に少しずつ沈着していきます



煙に含まれるタールが歯に付着してしまうと、プラーク(歯垢)が落ちにくくなったり歯石が付きやすくなり、唾液の分泌量が減少してむし歯になりやすくなってしまいます




煙草の煙に含まれているヤニは、歯肉に対して直接的に悪影響を及ぼします。



ヤニやメラニンが歯肉に沈着することで歯は黒ずみ、初対面の方から見た印象が悪くなりかねません。




煙草の煙に含まれるタールは水溶性ですので、ある程度は水で洗い流すことができますが、長時間何もせず放置すると歯の表面を保護するペリクル層と呼ばれるタンパク質の層と強く結合してしまい、落とすことが難しくなっていきます。






3. 喫煙者へのホワイトニングの効果













では喫煙により付着した着色を落とすためには何ができるのでしょうか




一番はまだ着色が濃く付いてない時に歯医者へ行きクリーニングをしてもらうのがおすすめですが、表側の着色が取れたとしても内側にまで浸透してしまった着色は落とせません。



そこで内側の着色を落とし歯を白くするにはホワイトニングがおすすめです。

ホワイトニングをすることで歯に浸透してしまった内部のシミや黄ばみを改善することができます。



ホワイトニングを実施すると、ペリクル層や歯に含まれるミネラル分が一時的に失われ、施術後24時間以内は色素が付きやすい状態が続くので、この間に喫煙をするとタールが歯の表面に沈着してさらに落ちにくくなってしまいます。



しかし、当院のホワイトニングBEHAトレではミネラル分が失われない特別なジェルを使用しておりますので、直ぐの喫煙等も可能となっており、煩わしい食事制限などもございません

ホワイトニングを実施すれば歯に付着した煙草のヤニを一時的に落として綺麗にすることが可能ですが、喫煙をし続けるのであればホワイトニングを続けない限りまた同じように着色は進みます。



BEHAトレであれば1〜3ヶ月以内に一度、定期的に受けていただくとしっかり白いお色のまま歯を保っていただけるので、是非ご利用を検討していただければ光栄です。




煙草を吸うことはさまざまな口腔疾患の原因になりますが、審美性にも非常に悪い影響が及ぶことを理解しておきましょう。





4. まとめ




いかがでしたか

煙草は嗜好品として今でも沢山出回っていますが、全身の健康状態に多大なる悪影響を及ぼし、見た目の悪化だけでなく歯の寿命自体を短くします




逆に喫煙習慣をやめることで口内の環境を改善して病気に罹るリスクを低くしたり、ホワイトニングによって歯を白くすることが可能です



禁煙をすることで歯周病に罹るリスクが低くなることや、歯がなくなった後でのインプラント手術の成功率も高くなることも判明しています。




もし、喫煙を続けていくことで歯に及ぶかもしれない影響を改善したいのであれば、禁煙は有効な方法で、さらに、口の中の健康も取り戻せて審美性の回復も見込めます




今では沢山の禁煙グッズが販売されていたり、病院では禁煙を手助けする薬がもらえたりしますので、これを機会に一度見直してみるのもいいかもしれません。






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